3/29に女の子を出産しまして、無事退院しました。
以前、陣痛バッグ・入院バッグに詰めて準備したものをご紹介しましたが、
今回は、実際に持っていって良かったもの、要らなかったものなどをご紹介します。
コロナ禍で入院中の面会ができなかったからこそ必要だったもの、
無痛分娩だったから必要・不要だったものがありましたので、
同じような状況の方に参考になればと思います。
持って行って良かったもの
汗拭きシート
無痛分娩のため、入院～出産まで基本的に移動ができず、
ずっと分娩台の上に寝るか座るかで過ごしていました。
そのため、入院～出産まではお風呂に入れず、
また、出産当日もダメとの事でした。
流石に２日もシャワーを浴びれない状態がしんどかったので、
汗拭きシートは持って行って本当に良かったです。
ホットアイマスク
無痛分娩の人で多い事かもしれませんが、
なかなかお産が進まず、途中で麻酔投与を緩め、
陣痛を起こしてお産を進めることになりました。
痛みが強くなる中であっても、ちょっとでも睡眠を取って体力を温存するのに、
ホットアイマスクが役に立ちました。
院内で使うバッグ
出産後、私の場合は搾乳が必要になったこともあり、
結構な頻度（３時間に1回）で授乳室に通いました。
毎回貴重品ボックスに入れて部屋の外に出るのが面倒臭かったので、
基本的に貴重品は院内で使用するバッグ（サコッシュ）に入れて移動していました。
着圧ソックス
これは色々な出産経験者の方から言われる事ですが、
私も出産後、「足首が無くなった！？」っと思うくらい、足が浮腫みました。
私は3 coinsの膝下までの着圧ソックスを持っていきました。
300円の割には良い働きをしてくれたような気がします。笑
また、病院で用意された院内着は、前開きワンピースにズボンという形でしたが、
会陰切開をした私にとってはズボンを履くのが痛かったのと、
内診の度にズボンを脱ぎ着するのも痛かったので、
前開きワンピースに着圧ソックスで過ごすのが丁度よかったという事もあります。
ワイヤレスイヤホン
無痛分娩なので、陣痛中に動画を見たりする余裕があったので、
ワイヤレスイヤホンはあってよかったです。
夫が出産の立ち合いができなかったので、ビデオ通話する時にも役立ちました。
要らなかったもの
陣痛時の体温調節アイテム（小型扇風機、レッグウォーマー、カイロ）
私の出産した時期が春で暖かくなりつつあった事もありますが、院内の温度も適温でした。
陣痛時の体温調節用のアイテムとして持って行った、
小型扇風機、レッグウォーマー、カイロは不要でした。
ショーツ（産褥ショーツではなく、通常のマタニティショーツ）
産褥ショーツ以外に、通常のマタニティショーツも持っていきましたが、不要でした。
退院して４日経った今も悪露が結構出るので、産褥ショーツを使用しています。
持っていけば良かったもの
ビニール手袋、ゴム手袋
哺乳瓶や搾乳機パーツの洗浄・除菌で、一日何度も手洗いと洗い物をしたので、
私は今までにないくらい、手の皮膚がものすごく荒れて、痒みが出てしまいました。
肌が弱い人は必須です！
アーム付きのスマホスタンド
これはコロナ禍での入院だからこそ必要だったものです。
私の産院では入院中の面会は禁止となっていまして、
入院中に夫や両親に赤ちゃんを見せるためLINEのビデオ通話をする事になりました。
電話中ずっと立ちっぱなしで赤ちゃんを映しているのが大変だったので、
アーム付きのスマホスタンドがあれば、コット（赤ちゃんのベッド）に付けて角度調整ができたので、良かったなぁと思いました。
個人的には不要だったもの
延長コード
私の産院では用意してくれていたので、不要でした。
ゼリー飲料
私の場合は妊娠糖尿病だったので、
入院当日に「出産までは病院で出される食事以外のものは食べないように」と言われたので、不要でした。
また、無痛分娩でしっかり麻酔が効いている時は、全く問題なく病院食を完食できていたので、
もし妊娠糖尿病ではなかったとしても、不要だったかなと思います。
私の場合、最後の６時間（夜中～朝６時）、麻酔をあまり追加せず陣痛を起こしてお産を進めたのですが、
あの状態ではゼリー飲料を飲むのも正直きつかったと思います。
ただ、その時間がもっと長引く可能性もあった訳で、
その時の保険として、病院食より口に運びやすいゼリー飲料を1-2個持って行った方がいいかなと思います。
おっぱいケア用のグッズ（冷えピタ、ピュアレーン）
私の場合は、赤ちゃんが小さい事もあり、上手く授乳ができなかったので、
おっぱいがガチガチになったり、乳首が切れたりすることも無かったので、個人的には不要でした。
まとめ
私が実際に陣痛・入院バッグに入れて「持って行って良かったもの」、「要らなかったもの」、
「持っていけば良かったもの」、「個人的には不要だったもの」をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
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