無痛分娩のメリット・デメリットと産院の選び方

プレママへ

今日は無痛分娩のメリット・デメリット、そして私が実際に産院を選んだ方法をご紹介します。

無痛分娩とは

「無痛分娩」と聞くと、全く痛みが無いものと誤解をされることがあり、「和痛分娩」と言うこともあります。

「無痛分娩」「和痛分娩」に明確な定義が無く、病院によって異なるようです。

私が出産予定の産院で確認したところ、どちらも同じ意味と仰っていました。

計画分娩か自然陣痛を待つかは、お医者さんと相談して決めることになります。

メリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

  • 産痛が和らぐ
  • 産後の体力を温存できる

デメリット

  • 無痛分娩に対応している病院が少ない
  • 追加で費用が掛かる
  • 副作用や合併症の可能性がゼロでは無い
  • 痛みが弱まるので吸引・鉗子分娩の頻度が増える

分娩時の痛みの程度には個人差があるようで、「痛みはほとんど無くなった」という方もいれば、「半分以下になった」という方もいるとの事。

「痛みが弱まるので吸引・鉗子分娩の頻度が増える」とありますが、

最近は局所麻酔薬も低濃度になって、分娩進行を遅らせない工夫が様々行われているようです。

※医療保険に加入している方は、吸引・鉗子分娩の場合保険が下りる可能性もありますので、ご加入中の保険内容を確認しておくと良いかと思います。

産院の選び方

副作用や合併症の可能性があるというのは不安になるかと思います。

私の場合は、その不安を払拭するためにも、以下の方法で産院を選びました。

  1. 過去の実績件数
  2. 麻酔科医の先生がいるか
  3. 24時間無痛分娩に対応しているか

病院のホームページで①年間何件くらい、硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔を用いた無痛分娩・帝王切開で出産しているか、②麻酔科医の先生はいるか確認しました。

私が出産予定の産院では、昨年の実績で全体の約40%が上記麻酔をして無痛分娩・帝王切開をした(内約20%が無痛分娩)という事なので、不安は無くなりました。

③24時間無痛分娩に対応しているかについては、実際に産院に通い初めてから直接確認しました。

病院に依っては24時間対応していない場合もあるようなので、注意が必要です。

まとめ

無痛分娩のメリット・デメリット、そして私が実際に産院を選んだ方法をご紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。

出産後は無痛分娩の流れや実際の費用も含め、レポートを更新したいと思っています。

以上、ののまでした!

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