出産前に保険の見直し – 本「いらない保険」を読んで固定費削減!

プレママへ

正直な話、よく考えずに保険の営業マンの方から勧められるがままに保険を契約していました。

「生活の変化に合わせて保険を見直した方がいい」とは聞いたことがあったので、夫とも出産前に保険の見直しをしようという事になりました。

丁度そんな時に目にした本『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』を読んでみました。

本の表紙(赤い帯部分)に書かれている「プロほど保険に入らない。業界のタブーと真実!」というキャッチコピーで読みたくなってしまいまして。

結果、まさに筆者の方の言う「いらない」無駄な保険に私たち夫婦も加入していたことが分かり、必要な保険だけに変更できました。

家計の固定費を削減することができ、その分投資などにお金を回すことができました。

このタイミングで読んで本当に良かったので、

今回は本のレビューと、私の実例をご紹介します。

本『いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」』について

この本の著者である後田さんは、元々保険会社や保険会社の代理店で働いていた方です。

その業界にいたからこそのぶっちゃけた内容が多く、「保険」という堅い話ですが、すんなり読めました。

この本で分かること
  • どんな保険(民間保険)が無駄か
  • 健康保険など日本の公的保証制度の手厚さ
  • もし病気になった時の医療費負担はどれくらいか
  • 本当に必要な保険とは

特に上記3つ目の「もし病気になった時の医療費負担はどれくらいか」については、すごく勉強になりました。

本を読む前は全く見当がつかず、ただただ不安を煽られて保険に加入してしまっていました。

実際に私が保険を見直した方法

私たち夫婦が保険を見直した手順は以下の通りです。

  1. 直近1年間の家計の収支を確認し、ざっくりと一ヶ月の生活に必要な費用を出す
  2. 夫が亡くなった場合の遺族年金の月額を確認
  3. 上記1~2から、保険金の必要な費用を出す
  4. 保険の保証期間を考える
  5. インターネットで保険の見積をして比較する
  6. 今加入している保険の営業の方に、5の金額よりも良い(安い)保険があるか確認する

本の中では、実際の保険名も含め具体的な内容が記載されていたので助かりました。

私たちの場合は、ローンの支払いは団体信用生命保険に加入しているため考慮せず、1では生活費のみ確認しました。

4では、現時点では子供1人出産予定ですが、今後の事は予想できないため、保証期間10年の保険に加入することにしました。

10年後に改めて保険の見直しをしようと思っております。

現在より保険額は上がってしまうかと思いますが、よりその時の状況に合った保険に再度加入する予定です。

元々加入していた保険(医療保険、変額保険、外貨建て保険)は、解約しました。

浮いたお金は、生まれてくる子供のためのジュニアNISAの資金など、投資などに回す予定です。

まとめ

保険加入前の方や、これから保険を見直す予定の方、是非読んでみてください。

私も保険加入前にこの本を読みたかった・・・

以上、ののまでした!

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