【モンテッソーリ教育】手軽に数分で作れる!引っ張るおもちゃ

手軽に数分で作れる!引っ張るおもちゃ 育児力UP

娘も生後3ヶ月になりました。

最近は抱っこしている時に、

私の二の腕や洋服を掴む・離すを繰り返すようになりました。

掴んだまま、自分の方に引っ張ることも。

先日モンテッソーリ教育の本を4冊ほど読んだのですが、

この行動は、いわゆる「運動の敏感期」の始まりなのかもしれないと思い、自作で教具(おもちゃ)を作ってみました。

たった数分で簡単に作れたので、ご紹介します!

モンテッソーリ教育とは

1907年に医師であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。

アメリカのIT企業(Microsoft、Google、Facebook、Amazon等)の創業者たちや、

イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子、

藤井壮太棋士などが受けていた教育ということでも有名です。

「子どもは自分では何もできないから親がやってあげる」のではなく、

親は子どもの発達の段階に合わせて適切な環境を整えていくこと、

子どもが自分でできるように親は手助けをして、伸ばしていくことが大切になります。

「敏感期」とは、何かに強く興味・関心を持ち、その活動に集中して同じことを繰り返す時期のことです。

詳細はこちらの本に書かれていましたので、気になる方は読んでみてください。

引っ張るおもちゃを作ってみた

作り方はこの本を参照しました。

材料はこれだけ。

使った材料

家にあった空き箱と、100均で買ってきたリボン。

あと、使う道具はハサミだけ。

作り方

1.箱にハサミを刺して、穴をあける

この時、リボンより小さめの穴になるようにしてください。

穴の数はリボンを何本通すかによりますが、偶数個あけてください。

(私は、箱が小さかったので、2個だけにしました。)

2.リボンを穴に通して、長めに切り、箱の外側で結びます。

結び目が小さくて穴から抜けちゃうようであれば、

もう一度同じ場所で結んで、結び目を大きくします。

リボンの端がほつれて、子どもが飲み込んでしまったら嫌だなと思ったので、

端を結び目に入れ込むようにしました。

こんな感じ↓

リボン例1

赤い点線の箇所で折って、赤丸のところを矢印の結び目に入れ込んで、ぎゅっと結びました。

リボン例2

これで出来上がり!

完成!

見た目はあまり良くないですが(笑)

娘の目の前に持っていくと、

じーっと見て、何回も掴む・引っ張る練習をしていました。

引っ張る練習中

まとめ

100均でモンテッソーリ』の本には、他にもたくさん教具の作り方が載っていたので、

また成長に合わせて作ったらご報告しますね。

以上、ののまでした!

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